こんにちは(^ ^) 名古屋市名東区「香流歯科医院」の院長の吉本です。
「子どもの喉突き多発で提言 」の新聞記事がありましたので紹介します。
子どもが歯ブラシをくわえたまま転んで喉を突く事故が後を絶えない為、東京都の有識者会議は、子ども用の歯ブラシを喉に届きにくい構造にして安全対策を強化するよう業界と国に提言する報告書をまとめました。
都は、東京消防庁や全国の30医療機関から国民生活センターなどに寄せられた事故情報を分析。
その結果、5歳以下が歯ブラシで負傷した事故は昨年2月までの約5年間に330件以上ありました。
1~3歳が大半を占め、歯ブラシがとれなくなって救急搬送されたケースもありました。
報告書は、事故防止に関する安全基準がないと指摘。 奥まで入らない構造や、入っても衝撃を吸収する素材にすることなどを盛り込んだ基準策定を業界や国に求めました。
危険性を周知する為、放送や広告などで目立つように具体的な注意事項を表示することも要請しました。
しかし、奥まで届かない歯ブラシでは高い清掃効果を得るのは難しいとして「保護者が別の歯ブラシで仕上げ磨きを行うことが必要だ」としています。
保護者の安全意識を高めるには
①3歳までは安全性の高い歯ブラシを選び、保護者が必ず見守る ②口に入れたまま遊ばない、歩かないように子に教える
との注意事項をインターネットなどで啓発するように促しました。
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香流歯科は町のかかりつけ歯科医としてひとりひとりの症状に
応じた適切な治療を行います。
予防歯科を中心に、インプラント治療、歯周病、入れ歯治療、
口腔ケアに力を入れています。
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