一番奥の奥歯の事を親知らずと言います。親知らずが正常に生えてこず、横向きになっていたり、歯茎に埋もれていたりする場合、正常な歯を前に押しやって噛み合わせが悪くなったり、親知らずと正常の歯の間が上手く歯ブラシができず、虫歯になる可能性が高くなるため、場合によっては抜歯が必要になることがあります。
診察を行い、神経の近さ・深さを診断します。必要な場合、3DCTを使用して診断し、抜歯を行います。深い場合は、下記病院を紹介いたします。
口の中の歯茎や舌などの粘膜にできる炎症反応の事です。
一般的には丸く白い「アフタ」と呼ばれるものが有名ですが、赤く腫れたりするものもあります。
話をしたり、食事をする時に、しみて痛いなど、日常生活において、障害が出ます。
睡眠不足や栄養過多など生活習慣の乱れや、口の中の小さな傷や細菌感染などが原因で口内炎が生じます。
関節内にある関節円板というクッションが前方にずれる事で、口を開閉すると「カクンカクン」とが出る状態を言います。また、これが大きくずれると、口が思うように開かなくなります。
口を開けようとすると頬やこめかみの筋肉が痛んだり、骨が「カクカク」したり違和感を感じたら、早めに口腔外科の診察をお勧めします。
顎関節やアゴを動かす筋肉に長時間、または慢性的に負荷がかかることで生じます。
顎関節、アゴの筋肉を安静にする事が大切です。上記、生活上の注意点に気を付け生活しましょう。
ポイントは、口を閉じている状態でも、上下の歯が離れている状態でいることです。上下の歯がくっついている状態は、力が入りすぎている(くいしばっている)状態と言えます。
無意識で行ってしまっている場合もあるため、スプリント治療で強制的に隙間を作る事もできます。