新型コロナウイルスワクチンの大規模集団接種会場への派遣に向けて歯科医師を対象にした接種の実技研修会が5月30日(日)に愛知県歯科医師会館で行われました。約500人が参加し、注射の手順などを確認しました。私もこの研修会に参加して勉強してまいりました。
歯科医師がワクチンを接種することは今回のコロナ禍で認められていますが、事前に研修を受けることが条件になっています。県歯科医師会によると、会員約3900人のうち900人が接種業務に協力する意向を示しています。
研修を終えた歯科医師は今後、県からの要請を受け、県営名古屋空港ターミナルビルの接種会場に派遣される予定です。